2016年10月13日 リセマム
http://resemom.jp/article/2016/10/13/34290.html高校生の子どもがいる母親の6割近くが「栄養に気を配った健康を意識した食生活」への関心が高いことが10月12日、ネオマーケティングが実施した意識調査の結果から明らかになった。外食の頻度は、子どもの学年があがるにつれて少なくなる傾向がみられた。
「子を持つ主婦の『食』に関する意識調査」は、ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」で9月12日・13日に実施した。対象は、3歳~高校生の子どもと同居する20~49歳の主婦1,000名。
「料理」については、46.5%が「好き」と回答。「料理をする理由」では、「節約のため」が66.3%ともっとも多く、「健康のため」40.2%、「自分で作った方が安心・安全なため」39.6%、「自分で作った方がおいしいため」29.7%と続いた。
子どもと一緒に外食する頻度は、子どもの学年があがるにつれて少なくなる傾向にあり、「3歳~未就学児」「小学生」では「月に2~3日程度」、「中学生」「高校生」では「月に1日未満」がもっとも多い結果となった。外食時の1人あたりの金額は、「500~1,000円未満」が49.3%と最多だった。
食生活の関心事項は、全体では「食品の安全性に関すること」が49.5%ともっとも高く、「栄養に気を配った健康を意識した食生活」49.0%、「食事の際の家族との楽しいコミュニケーション」45.7%と続いた。ただ、高校生の子どもがいる母親に限ると、「栄養に気を配った健康を意識した食生活」という回答が56.8%と、高い割合を示した。
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