9月28日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、桑折町市、西郷村等で 畜産物、農産物など266検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約9.4%に当たる25件でした。
そのうちの主な品目と数値は次の通りです。
伊達市石田川産のヤマメ 1件から 90.8Bq/kg
伊達市布川産のイワナ1件から 76.9Bq/kg
喜多方市阿賀川産のナマズ1件から 50.8Bq/kg
天栄村釈迦堂川産のイワナ1件から 43.5Bq/kg
福島市手沢産のイワナ1件から 42.9Bq/kg
福島市横川産のイワナ1件から 40.7Bq/kg
伊達市布川産のヤマメ1件から 36.4Bq/kg
福島市中津川産のイワナ1件から 34.3Bq/kg
郡山市猪苗代湖産のウグイ1件から 24.2Bq/kg
福島市阿武隈川産のアユ1件から 23.9Bq/kg
いわき市産のカナガシラ5件中の2件から 8.61Bq/kg、21.2Bq/kg
福島市烏川産のイワナ1件から 21Bq/kg
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
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