http://mainichi.jp/articles/20161005/ddl/k07/040/137000c
来年3月末に住宅の無償提供が打ち切られる東京電力福島第1原発事故による自主避難者のうち、4月以降の住居が決まった世帯が先月時点で約5割だったことが県の調査で分かった。
県生活拠点課によると、2015年10月現在の自主避難者は1万2436世帯。県や避難元・避難先自治体が今年1月から自主避難世帯を対象に実施した意向調査や戸別訪問などで「住居が決まっている」と回答したり、既に転居していたりして、6875世帯の住居が確保されたことが分かった。
県による住宅の無償提供の打ち切りまで半年を切っており、同課の沖野浩之課長は「一人でも多く転居先が決まるようきめ細かく対応したい」と話している。【曽根田和久】
県生活拠点課によると、2015年10月現在の自主避難者は1万2436世帯。県や避難元・避難先自治体が今年1月から自主避難世帯を対象に実施した意向調査や戸別訪問などで「住居が決まっている」と回答したり、既に転居していたりして、6875世帯の住居が確保されたことが分かった。
県による住宅の無償提供の打ち切りまで半年を切っており、同課の沖野浩之課長は「一人でも多く転居先が決まるようきめ細かく対応したい」と話している。【曽根田和久】
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