2015/07/16

7/19東京・日比谷/福島の子どもと知る権利を守る活動…2014年度 甲状腺検査活動の報告会を開催します

2015年7月16日 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000002456.html

生活クラブ連合会では、2012年度から「福島の子どもと知る権利を守る活動」として、全国の会員単協が子どもたちの甲状腺検査活動を実施しています。

2014年の冬から今年春にかけて三回目となる活動を実施し、多くの組合員と医療機関の協力を得て、全体で736件の検査結果をまとめました。

放射能による甲状腺への健康被害については、医学的にもわかっていないことが多いのが現状です。そのなかで、三年間の継続的なデータも確保することができました。刻々と変化していく状況に対し、市民の側からの検証として、数年間は検査活動を継続していくことが必要です。

このたび、調査結果にコメントをいただいた松崎道幸先生(道北勤医協旭川北医院院長)をお迎えし、活動報告会を開催します。

午前中は、映画「小さき声のカノン」の自主上映と鎌仲ひとみ監督のトークイベントも行ないます。

日時  2015年7月19日(日)
開場 10:15
第一部 10:30~13:00
第二部 14:00~16:30
会場:日比谷コンベンションホール(大ホール)
   千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館)

おもな内容(予定)

■第一部 映画『小さき声のカノン』上映&鎌仲ひとみ監督トーク
・上映 10:35~12:35 (119分)
・鎌仲ひとみ監督のトーク 12:40~13:00
 映画『小さき声のカノン』 公式ページはこちら

              http://kamanaka.com/canon/
■第二部 2014年度甲状腺検査活動の報告会 14:00~16:20
・松崎道幸さん(道北勤医協旭川北医院院長)講演
・福島の現状から(生活クラブふくしま)
・質疑・パネルディスカッション

★参加費(午前の映画鑑賞のみ) 一人1,000円 (生活クラブ生協の組合員は500円)

★第一部、第二部とも、生活クラブの組合員でない方もご参加いただけます

 (予約不要)

【お問い合わせ】
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 企画部 企画課
                 TEL.03-5285-1898

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