https://www.minpo.jp/news/detail/2015072824347
一般社団法人「福島子どもの未来を考える会」(郡山市)のベラルーシ派遣団は27日、出発した。JR郡山駅西口駅前広場で結団式を行い、実り多い研修を誓った。
派遣団は、長尾トモ子理事長を団長に、県内の中高生と引率者の計60人。長尾理事長は「多くを学び、将来、国際社会や福島の復興に役立つ人になってほしい」とあいさつした。
派遣団は、成田空港から飛び立ち、アラブ首長国連邦のアブダビ空港経由でベラルーシに入る。国立子供教育保養施設に滞在し、文化活動やスポーツを通した交流活動を行う。
放射性物質検査機の製造会社やゲームソフト会社などの現地企業も見学する。国立小児医療リハビリ病院を訪れる。
団員は福島民報社の「ふくしま復興特別大使」に委嘱されており、生徒は県内の元気な姿を海外に発信する。8月6、7日の2回に分かれ帰国する。
福島民報郡山本社の三神尚子報道部副部長が同行している。
実り多い研修を誓い元気にベラルーシへ出発した団員 |
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