2015/06/21

6/25「小さき声のカノン」鹿児島で25日試写会 福島で生きる母たちの姿を記録 

2015年06月21日 毎日新聞地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20150621ddlk46040175000c.html

東京電力福島第1原発事故後の福島で生きる母親たちを追ったドキュメンタリー映画「小さき声のカノン−選択する人々」の試写会が25日、鹿児島市呉服町のガーデンズシネマである。鎌仲ひとみ監督のトークイベントも開かれる。

鎌仲監督は「六ケ所村ラプソディー」や「ミツバチの羽音と地球の回転」など、原発事故前から「核と被ばく」について描いてきた。「小さき声のカノン」では、自主避難せず福島で家族と共に暮らし続けることを選択し、子どもたちを放射能の影響から守るための行動を起こした母親の姿とともに、チェルノブイリ原発事故(1986年)を経験したベラルーシで今も続く住民を被ばくから守るための取り組みを追っている。

午後1時から。試写会参加希望者は、メールmovie@kamanaka.comまで要予約。問い合わせはガーデンズシネマ(099・222・8746)へ。【杣谷健太】

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