2015/07/08

霞ケ浦の魚、セシウム基準値下回る 県検査結果 /茨城

2015年07月08日 常陽新聞
http://joyonews.jp/smart/?p=8693

県漁政課は6月6日~29日に採取した魚介類の放射性物質検査結果を発表した。福島第1原発事故による霞ケ浦の魚の放射性セシウムはいずれも基準値の1キロ当たり100ベクレルを下回った。

シラウオ(北浦、24日採取)は6・9ベクレル、ワカサギ(西浦4検体、北浦1検体の計5検体、24~26日採取)は15~23ベクレル。

天然ウナギは西浦(2検体、13~14日採取)が38~58ベクレル、利根川(神栖市太田沖、20日採取)の天然ウナギは検出下限値以下だった。

アメリカナマズ(北浦、22日採取)は28ベクレル、ギンブナ(西浦、19日採取)は17ベクレルとなった。

霞ケ浦では天然ウナギとアメリカナマズが福島原発事故から4年以上経った現在も出荷停止となっている。

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