2015/05/27

子どものケアなどに交付金 復興庁、本県配分6億円超

2015年5月27日 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150527_7
  
復興庁は26日、仮設住宅で暮らす被災者の見守りや子どもの心のケアを支援する被災者健康・生活支援総合交付金の第1回配分額を発表した。本県には計6億6156万円が配分される。

被災した子どもの健康を支援するため、子育てイベントの開催や遊具設置、親を亡くした子どもへの相談援助経費として県に3億7456万円を交付する。

仮設住宅暮らしの長期化を踏まえ、生活支援相談員による見守りやコミュニティー形成の支援を行うため、県に1億8877万円を配分。市町村には宮古市4858万円、大船渡市249万円、釜石市2816万円、奥州市1400万円、岩泉町500万円を配る。

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