2015年05月31日 フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201505310002.aspx
福島第1原子力発電所の事故以降、日本から輸入される食品に対する規制が続けられている台湾。一方で、個人使用目的に限り1000米ドル(約12万4110円)以内、重量6キロ以下であれば産地証明書の添付が不要になるとして、衛生福利部(衛生省)が周知を行なっている。
対象の食品は粉ミルクも含む。ただ、衛生福利部によると1人当たりの年間許容輸入重量は30キロとされており、注意が必要だという。
台湾では、福島など5県で製造、生産された食品の輸入を禁止しているほか、今月15日からは日本から輸入される全食品に産地証明書の添付、一部に放射性物質検査の実施が新たに義務付けられた。
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