http://www.minpo.jp/news/detail/2015061123377
県学校給食会(佐藤俊市郎会長)が県県中農林事務所やJAたむらなどと連携して製品化を進めている「県産冷凍ホウレンソウ」の原料ほ場見学会は10日、三春町込木のホウレンソウ畑などで開かれた。
学校給食への県産食材の活用推進が目的。生産、加工、流通の各業者が連携し、県内で生産されたホウレンソウを冷凍保存し、安定的に提供する。7月中旬ごろの販売開始を予定している。
見学会には県内の小中学校の給食担当教諭ら11人が参加した。ホウレンソウ生産者の阿部昭市さんの畑で、生産状況を視察。阿部さんや佐藤松美JAたむら営農販売課長らからホウレンソウの生育状況や安全面について説明を受けた。
参加者はホウレンソウの品質や、土壌の放射性物質、農薬、異物混入など安全面について現場で確認した。
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