2015年06月05日 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20150605ddlk13040247000c.html
7日10時半、12時半、14時半の3回、墨田区吾妻橋1の区役所1階すみだリバーサイドホール。主催は墨田区の子どもを放射能から守る会電話090・6506・0376。
旧ソ連の原発事故後の実態を報告するドキュメンタリー「チェルノブイリ 28年目の子どもたち〜低線量長期被ばくの現場から」を上映。
福島県外への避難者などの講演も。各回当日先着50人。参加費500円、小中高生300円。
〜講演のお知らせ〜
「福島を忘れない」6.7上映会
すみだリバーサイド・ミニシアター(区役所1階)
原発事故から4年経ちますが、事故の収束も、土壌汚染や汚染水問題、コミュニティーの再建など問題は山積みです。一方で政府・与党は国民の声は無視し、原発再稼働を目指しています。
また、福島県は約3万6,000人いる自主避難者にたいしておこなってきた仮設住宅等の無償提供を16年3月までに終了しようとしています。自民党は「帰還困難区域」以外の避難指示を解除する方針提案文書を提案しました。事故は過去の問題ではなく、今も続いている問題です。
2015年6月7日(日)、福島を考える上映会をおこないます。
会場は区役所1階のミニシアター(定員50名)、参加費は大人300円、子ども(就学以上)300円です。
上映会は午前、午後、計3回行います!
★映画「チェルノブイリ 28年目の子どもたちー低線量長期被曝の現場から」
◆上映時間
【午前の部】10時半(受付)
【午後1】12時半(受付)
【午後2】14時半(受付)
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★特別講演1
「福島と墨田のママパパ・トークセッション」
13時半~14時15分(予定)
・福島県から神奈川県に避難されたお母さんと墨田区のママ・パパが放射能問題、原発事故について語ります。
【ママパパトークセッションで話しあうテーマ】
①東日本大震災、原発事故ーー「あの時」をふりかえる
②事故から4年―パートナーとの関係、家族からみる「原発事故」
③「自分のこととして考える」――なにも知らなかった自分から、一歩踏みだした自分へ
※当日テーマ設定が変わることもあります。
★特別講演2
「チェルノブイリの現場から」
15時半~16時半(予定)
語り部:白石草さん(our planet tv)
・上映する映画を撮影・編集した白石草さんが、チェルノブイリと日本の補償や制度のちがいなど現地でみた視点からお話していただきます。
■定員:映画・特別講演、全回50人
■場所:すみだリバーサイド・ミニシアター(墨田区役所1階)
■参加費:大人500円 子ども(小学生以上)300円
※特別講演のみの参加もできますが、定員を超えた場合、会場の収容制限と関係で参加できない場合があります。ご了承ください。
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