「六ケ所村ラプソディー」など原発や核をめぐるドキュメンタリーを撮ってきた鎌仲ひとみ監督の最新作「小さき声のカノン−選択する人々」の上映会が19日午後6時から、高槻市紺屋町のクロスパル高槻8階(JR高槻駅南東すぐ)で開かれる。鎌仲監督のトークイベントもある。参加費999円。
原発事故後の福島県二本松市とチェルノブイリ原発事故から30年近くたったベラルーシで、母親たちを追ったドキュメンタリー。食べ物や通学路など日常生活で向き合う放射能。子どもたちを被ばくから守ろうとする彼女たちの思いが国境を越えてカノンのように響き合っていく。
問い合わせは主催の高槻ドキュメンタリー映画上映委員会(072・672・2728)。【山本真也】
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