2015/10/18

[福島日報ダイジェスト] 「福島県伊達市のミョウガから5ベクレル」9月15~18日

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)

9月15日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、下郷町、北塩原村などで、農産物29検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
測定下限値を超える数値が検出された検体は7件で、その品目と産地、数値は次の通りです。

北塩原村産の施設栽培の原木シイタケ1件から 23.43Bq/kg

郡山市産の施設栽培の原木シイタケ2件から 8.72Bq/kg、12.8Bq/kg

下郷町産の路地栽培の原木マイタケ1件から 10.3Bq/kg

南会津町産の路地栽培の原木ナメコ1件から 9.74Bq/kg

下郷町産の露地栽培の原木ナメコ1件から 8.81Bq/kg

南相馬市産のアケビ1件から 4.87Bq/kg


続きまして、9月17日の検査結果です。

白河市産のクリ1件から 28.8q/kg

天栄村産のクリ1件から 10.0q/kg

泉崎村産のクリ2件から 6.07Bq/kg、3.73Bq/kg

伊達市産のミョウガ1件から 5.48Bq/kg

鏡石町産のクリ1件から 3.32Bq/kg


つづきまして、 9月18日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、相馬市、下郷町などで、農産物102検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
全体の24%にあたる24件から測定下限値を超える数値が検出さで、主な品目と産地、数値は次の通りです。

南会津町産のコウタケ 2件から 44.98q/kg、32.6Bq/kg

相馬市産のクリ1件から 24.9Bq/kg

喜多方市産の露地栽培の原木ナメコ1件から 22.03Bq/kg

川内村産の露地栽培の原木マイタケ1件から 19.7Bq/kg

磐梯町産の露地栽培の原木マイタケ1件から 19.4Bq/kg

下郷町産の露地栽培の原木マイタケ4件中の3件から 3.67Bq/kg~12.1Bq/kg

檜枝岐村産の露地栽培の原木ナメコ1件から 12.1Bq/kg

北塩原村産の露地栽培の原木ブナハリタケ1件から 10.7Bq/kg

西会津町産の露地栽培の原木マイタケ2件から 8.58Bq/kg、7.22Bq/kg

郡山市産の露地栽培の原木マイタケ1件から 7.45Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。

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