(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)
9月25日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、会津美里町、天栄村などで、農産物179検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体は次の1件でした。
天栄村釈迦堂川産のヤマメ1件から 156.4q/kg
また測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の11%にあたる21件でした。
主な品目と産地、数値は次の通りです。
福島市天戸川産のイワナ1件から 90.8q/kg
郡山市産のクリ1件から 79.8Bq/kg
須賀川市金喰川産のヤマメ1件から 51.4Bq/kg
郡山市日沢川産のイワナ1件から 28.6Bq/kg
南会津町産のショウゲンジ1件から 26.1Bq/kg
金山町沼沢湖産のヒメマス1件から 16.8Bq/kg
南会津町産のマツタケ1件から 13.4Bq/kg
つづきまして、9月29日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、田村市、檜枝岐村などで、農産物57検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
また測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の39%にあたる22件ありました。
その主な品目と産地、数値は次の通りです。
北塩原村産の露地栽培の原木ナメコ1件から 23.79Bq/kg
会津若松市産の露地栽培の原木ナメコ1件から 22.6Bq/kg
西会津町産の露地栽培の原木ナメコ3件から 6.28Bq/kg~21.2Bq/kg
下郷町産の露地栽培の原木ナメコ4件中の3件から 12.3Bq/kg~16.2Bq/kg
南相馬市産の施設栽培の菌床シイタケ1件から 14.6Bq/kg
南会津町産の露地栽培の原木ナメコ3件中の2件から 13.2Bq/kg、3.28Bq/kg
檜枝岐村産のナラタケ3件から 7.92Bq/kg~12.3Bq/kg
金山町産のとちのみ1件から 11.1Bq/kg
南会津町産のホンシメジ1件から 7.01Bq/kg
続きまして、9月30日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、いわき市、大玉村村などで、農産物、畜産物。水産物など234検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体は次の1件でした。
福島市天戸川産のイワナ1件から 113.7Bq/kg
また測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約8%にあたる18件でした。
その主な品目と産地、数値は次の通りです。
いわき市産のイシガレイ3件中の2件から 84.5Bq/kg、47.4Bq/kg
福島市阿武隈川産のアユ1件から 63.8Bq/kg
桑折町産ヶ沢川産のヤマメ1件から 30.1Bq/kg
猪苗代町猪苗代湖産のウグイ1件から 19.7Bq/kg
富岡町産のキツネメバル1件から 17.2Bq/kg
田村市大滝根川産のヤマメ1件から 16.5Bq/kg
須賀川市金喰川産のヤマメ1件から 15.4Bq/kg
本宮市産阿武隈川産のウグイ1件から 13.2Bq/kg
三島町大谷川産のイワナ1件から 12.4Bq/kg
本宮市阿武隈川産のコイ1件から 9.21Bq/kg
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください
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