2015年10月25日 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2015102526258
首都圏の大学生らを対象にした「いわきの今を見に行く! モニターバスツアー」は24日、いわき市で催された。
被災地を訪れた若者から感想や意見を聞き、市の観光・農林水産業再生に役立てようと県が平成25年度から毎年実施している。
約40人の参加者は市内平のあかい菜園でトマトの収穫を体験した。続いて、JAいわき中部渡辺支店でコメに含まれる放射性物質を調べる全量全袋検査を見学。県担当者から魚介類や野菜のモニタリング検査について説明を受けた。
東京農大3年の竹花絢さん(20)は「食の安全確保に細心の注意を払っていることが分かった。大学のゼミ仲間にも伝えたい」と話した。
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