2015年11月16日 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20151116ddlk04040078000c.html
栗原市の佐藤勇市長は15日、同市金成で開かれた市政懇談会で、指定廃棄物処分場問題で市町村長会議を開催するよう村井嘉浩知事に求める考えを改めて示したうえで「国に相談されたらいかがでしょうと、知事にボールを投げる。(環境省が処分場を建設するとした)5県の知事や国会議員も動いて、もう一度原点から対応してもらいたい」と述べた。
政府は2011年11月に「県内で発生した指定廃棄物は当該県で処理する」と閣議決定。これを受け、環境省は宮城、栃木など5県について「一時保管が逼迫(ひっぱく)している」として処分場建設を決めたが、いずれも建設場所すら決まっていない。
【山田研】
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