2015年11月18日 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2015111826792
関東・東北豪雨で東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物が入った袋が飯舘村などの川に流出した問題で、環境省は17日、川の水と川底の放射性セシウム濃度は豪雨前と変化がないとする計測結果を発表した。
飯舘村と下流の南相馬市の6地点で10月上旬に水質などを調べた。川の水から放射性セシウムはいずれも不検出で、川底は豪雨前の濃度の範囲内かそれ以下だった。
同省は17日までに、発見した448袋のうち443袋を回収した。残りの5袋は、渓谷など人の出入りが難しい場所にあり、回収方法を検討している。
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