2015年11月27日 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151127-031182.php
県は26日、会津若松市のJAあいづファーマーズマーケット「まんま~じゃ」で、出荷の可否を判断するため県が行っている放射性物質検査を受けていない同市内の旧堂島村産のアズキが販売されたと発表した。同店が自主回収している。
生産者が持ち込んだアズキ計8袋(1袋300グラム)が同日午前、販売された。県が店に残っていた販売前の袋を検査したところ、放射性セシウムは検出されなかったという。県によると、アズキは旧市町村単位で抽出検査し、安全性が確認された地域のものだけが販売可能となる。旧堂島村は検査が終わっていなかった。同店では荷受けや陳列時に出荷が可能だったかどうか原則確認していたとするが、店員への周知が徹底されていなかったという。問い合わせは、まんま~じゃ(電話0242・24・0831)へ。
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