2015年11月17日 読売テレビ
http://www.news24.jp/nnn/news88913986.html
東日本大震災で避難してきた人たちの就労につなげることを目指して、福島県の特産品の野菜を滋賀県で栽培する取り組みが行われている。滋賀県長浜市の畑で収穫が始まったのは、福島県天栄村の特産品「ヤーコン」。キク科の根菜で甘みがあり、シャキシャキとした食感が特徴だ。ヤーコンの栽培は、天栄村から滋賀に避難していた内田哲郎さんたちの発案で始められ、地場産業として根付かせ、流通ルートを確立することで、将来的に震災の避難者たちの就労につなげたいとしている。この取り組みには京都の料亭関係者も参加しており、収穫したヤーコンは料亭で使われるほか、地元の直売所でも販売される予定。
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