「チェルノブイリ30周年を前に 今注目すべきこと」
―被災者の現状、被災者保護法の改悪、健康被害をめぐる議論-
場所:寿パークビル2階会議室(東京都渋谷区道玄坂1-20-8)
参加費:無料・要申し込み
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本年4月26日に、チェルノブイリ原発事故から30年を迎えます。
セシウムの半減期を迎え、また事故を知らない次の世代が汚染地域で育っています。そこで生じている問題は、福島第一原発事故の長期的影響と向き合う我々の、今後を先取りしている面もあります。
日本のプレスでも、チェルノブイリ30年に関連した特集がはじまりました。
30年後の原発事故被災地で何がおこっているのか。断片的な報道では伝わらないその背景を、いくつか重要なトピックに沿って解説します。
・原発周辺、立ち入り禁止区域は今後どうなるの?
・法改正で変わる被災者の位置づけは?
・健康被害に関する議論の行方:注目すべき点
・チェルノブイリ報道の読み方 など
参考資料:『原発事故 国家はどう責任を負ったか-ウクライナとチェルノブイリ法』
講師:尾松 亮
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。平成16~19年、 文部科学省長期留学生派遣制度により、モスクワ国立大学に留学。通信社、民間シンクタンクに勤務。チェルノブイリ被災者保護制度の紹 介と政策提言に取り組む。2012年には政府のワーキングチームで「子ども・被災者支援法」の策定に向けた作業に参加。著書に『3・11 とチェルノブイリ法』(東洋書店、2011 年初版。2016 年東洋書店新社より再刊)など。
主催・申し込み先:東洋書店新社
株式会社サイゾー 東洋書店事業部 岩田悟
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-19-11 寿道玄坂ビル4階
Tel: 03-6416-0170 Fax: 03-3461-7141 携帯電話: 070-1547-9556
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