http://www.sankei.com/affairs/news/160329/afr1603290041-n1.html
復興庁は29日、東日本大震災の避難者が、10日時点で17万841人になったと発表した。2月12日時点の前回調査から3630人減少した。震災直後の推計47万人と比較すると、5年間で6割超減少した。
避難先は47都道府県の1138市区町村。都道府県別では福島が最多で5万3983人。宮城4万5672人、岩手2万1687人と続いた。施設別では仮設住宅や公営住宅、民間賃貸住宅が15万2201人、親族・知人宅1万8213人、病院などが427人だった。
福島から県外に避難している人は4万2801人、宮城からは6333人、岩手からは1426人だった。
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http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF29H1E_Z20C16A3EE8000/
復興庁は29日、東日本大震災で各地に避難している人の数が10日時点で約17万1千人になったと発表した。県別にみると、全体の約3割を占める福島県が最も多かった。昨年8月に20万人を下回ったが、全避難者が震災前の暮らしに戻るにはまだ長い時間がかかりそうだ。
各県で暮らしている避難者数は福島県では約5万4千人で、宮城県が約4万6千人、岩手県が約2万2千人だった。全体の7割強が東北3県で避難生活を続けている。
避難生活を送っている施設ごとにみると、公営住宅や仮設住宅、賃貸アパートなどが約15万2千人、親族・知人宅は約1万8千人だった。
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