2016/3/25 共同通信
http://www.47news.jp/news/2016/03/post_20160325184358.html
政府は25日、東京電力福島第1原発事故後に東北や関東などの17都県が実施している食品の放射性セシウム検査の対象見直しを発表した。4月以降に検査が必要なのは48品目・類となる。
厚生労働省によると、2015年度の対象(45品目・類)からミョウガなどを除き、ウメやブロッコリーなどを追加。山菜類は「野生」と「栽培」に区分し、それぞれ個別に出荷の可否を判断する。
検査対象となるのは、昨年4月~今年2月に国の基準値の2分の1を超えたことがある食品。自治体は対象以外でも自主的に検査している。
政府は16年度中に、17都県の絞り込みや、新たな検査体制を検討する。
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