ameblo.jp/masa219koro/
4月17日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、白河市、湯川村などで農産物・畜産物など111検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。その結果、国の定めた国の基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。全体の約11%にあたる12件の検体から測定下限値を超える数値が検出されました。
磐梯町産の原木シイタケ1件から22.03Bq/kg
南相馬市産の野生のコゴミ2件中の1件から18.89Bq/kg
北塩原村産の野生のフキノトウ1件から16.7Bq/kg
南相馬市産の野生のウド1件から9.13Bq/kg
広野町産の栽培物のワラビ1件から8.07Bq/kg
下郷町産の露地栽培の原木シイタケ1件から7.73Bq/kg
川俣町産の花ワサビ5件中の1件から7.51Bq/kg
相馬市産の野生のワラビ1件から5.46Bq/kg
南相馬市産の野生のフキ2件中の1件から4.52Bq/kg
南会津町産の施設栽培の菌床シイタケ1件から4.25Bq/kg
相馬市産の施設栽培の原木シイタケ3件中の2件から4.14Bq/kg、3.65Bq/kg
続きまして、4月21日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、福島市、須賀川市、柳津町などで山菜など33検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。その結果、国の定めた国の基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。全体の約21%にあたる7件の検体から測定下限値を超える数値が検出されました。
川俣産の花ワサビ6件中の2件から18.86Bq/kg、7.76Bq/kg
矢祭町産の野生のコゴミ3件中の1件から10.5Bq/kg
三島町産の野生のコゴミ2件中の1件から9.05Bq/kg
喜多方市産の野生のコゴミ2件中の1件から8.7Bq/kg
棚倉町産の野生のタケノコ1件から5.88Bq/kg
西会津町産の野生のコゴミ1件から5.83Bq/kg
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿