https://www.minpo.jp/news/detail/2015051222736
海水浴シーズンを前に、いわき市は11日、海水浴場となる予定の勿来と四倉の両海岸で水質検査を行った。
勿来海岸には市生活環境部環境監視センターの担当職員4人が訪れ、水深1メートルの海水をくみ、透視度計に入れ油膜の有無などを目視した。今後、ふん便性大腸菌や化学的酸素要求量(COD)などを詳しく検査する。職員は「透明度があり、油膜もない」と話した。
同日、県による放射性物質の検査も行われた。原子力センターの担当職員が、セシウムやトリチウムなどの含有量検査と空間放射線量の測定をした。検査結果は7月上旬までに公表する予定。
海水浴場の水質を検査する職員=いわき市・勿来海岸 |
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