6月13日 下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/medical/news/20150613/1989802
【那須塩原】市民団体「那須塩原 放射能から子どもを守る会」(手塚真子(てづかまこ)代表)が13、14の両日実施する子どもの甲状腺エコー検査に対し、国際ソロプチミスト宇都宮(大橋百合子(おおはしゆりこ)会長)が検査費用として1人当たり500円を負担する。国際ソロプチミスト米国連盟からの支援金を活用。守る会と共催で28日には海の放射能汚染などをテーマにした講演会も市内で開く。
同検査は、全国の医師と連携する「関東子ども健康調査支援基金」に依頼。原発事故で子どもの健康を懸念する保護者の不安などを軽減するため、2014年6月から実施している。
ことしは2日間で5歳以上の子ども約120人が受診予定。同米国連盟の支援金活用で検査費は1人1千円に抑えられるという。
支援金は同米国連盟の女性と女児のための災害援助金。国際ソロプチミスト宇都宮が、宇都宮大の「福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト」を応援した功績が評価されたという。
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