2015年10月12日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20151012-OYTNT50018.html
福島の復興と地方創生について考えるシンポジウム「ほんとの空が戻る日まで」(福島大、福島県立医科大主催、読売新聞社など後援)が11月8日、千代田区の一橋大学「一橋講堂」で開かれる。
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を契機に福島県では、第1次産業の衰退や少子高齢化など日本各地で抱える問題が急速に表面化した。復興を進める中で、こうした地域課題の克服にも取り組んだ経験を情報発信し、今後の地方創生に生かす狙い。
シンポジウムの第1部では、「未来を拓ひらく開拓者たち~復興と人づくり・地域づくり~」と題し、衆院議員の小泉進次郎氏やコピーライターの糸井重里氏らが意見を交わす。第2部は放射能汚染対策や食と農業の再生、原子力災害医療などについての現状報告、第3部は「福島の復興と地方創生」をテーマにパネルディスカッションを行う。
午後1時~5時半。定員450人。入場無料だが、事前申し込みが必要。締め切りは20日。申し込みは福島大学うつくしまふくしま未来支援センターのホームページから。問い合わせは同センター(024・504・2865)へ。
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