[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト８月３１～９月４日

（フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/　からメルマガ登録できます。子ども全国ネット）
 ８月３１日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、

会津坂下町産のアズキ１件から　4.37Bq/kg

大玉村産のクリ１件から　4.27Bq/kg

西会津町産の施設栽培の菌床シイタケ１件から　3.08Bq/kg



続きまして、 ９月４日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、喜多方市、平田村などで、農産物、畜産物など167検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

測定下限値を超える数値が検出された検体は33件で、全体の約20％を占めました。
その主な品目、産地、数値は次の通りです。

伊達市産のカキ（柿）22件中の16件から　2.86Bq/kg～38.73Bq/kg

福島市産のカキ（柿）２件から　7.07Bq/kg、17.9Bq/kg

国見町産のカキ（柿）７件中の４件から　4.59Bq/kg～13.44Bq/kg

矢吹町産の施設栽培の菌床シイタケ３件から　8.19Bq/kg～11.39Bq/kg

桑折町産のカキ（柿）４件中の３件から　3.47Bq/kg～11.0Bq/kg

二本松市産の施設栽培の菌症シイタケ１件から　8.68Bq/kg

相馬市産の施設栽培の菌床シイタケ　３件中の２件から　5.81Bq/kg、4.25Bq/kg

大玉村産のクリ（栗）２件から　4.67Bq/kg、3.85Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。