2016/01/12

第2回口頭弁論期日決定!1月13日は東京地裁へ! 大法廷を埋め尽くそう!

(明日です!! 可能な方はぜひ。20ミリシーベルトを認めてしまっては未来の子どもたちに申し訳ないと地域の大人が立ち上がった訴訟です。ぜひ応援ください。子ども全国ネット)

南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟の会より

「年20ミリシーベルトではいのちは守れない」――立ち上がった南相馬のみなさんを応援しましょう。大法廷を埋め尽くしましょう! 終了後、報告集会も予定しています。

2016年1月13日(水)
14:00〜 東京地方裁判所103号法廷
・経産省前抗議アピール 12:30~12:50 場所:経済産業省本館前
・東京地裁前応援アピール 13:00~13:30 場所:東京地方裁判所前
・第2回口頭弁論 14:00~ 場所:東京地方裁判所103号法廷
・報告集会 15:30~ 場所:参議院議員会館(予定)

※傍聴券が必要となりますので、配布締め切りの13:30までにお並びください。
なお、希望者多数の場合抽選となることがあります。

※「南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟」とは
年20ミリシーベルトを基準とした避難勧奨地点の解除は違法だとして、福島県南相馬市の住民206世帯808人が、国を相手取り、解除の取消しを求めて東京地裁に提訴しました。避難指示または勧奨の解除に関して、はじめて司法の場で争うもので、 争点は2つです。

① ICRPなど国際的な勧告では、公衆の被ばく限度は年1ミリシーベルトとされ、日本の法令もこれを取り入れてきました。訓練された職業人しか立ち入りのできない放射線管理区域も3ヶ月で1.3ミリシーベルトです(年に換算すると約5ミリシーベルト)。これらを考えると、年20ミリシーベルトでの解除は違法。
② 住民たちが何度も反対を表明したのに、政府は一方的に解除を決定しました。
 解除されてから3ヶ月後に、賠償も打ち切られてしまうため、避難の継続を希望する住民の中には、経済的な 理由から帰還をせざるをえない人もでてきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿