2016/01/31

[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト1月8日~1月13日 

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット) 

1月8日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、小野町、西郷村村などで、農産物、畜産物など54検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。 
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

また測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約6%にあたる3件でした。
その品目と産地、数値は次の通りです。

南相馬市産の牛肉1件から 8.87Bq/kg
大玉村産の野生のフキノトウ1件から 5.41Bq/kg
伊達市産の施設栽培の菌床マイタケ1件から 3.96Bq/k


続きまして、1月13日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、富岡町、泉崎村などで、農産物、水産物、畜産物など78検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。 

また、測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約9%にあたる7件でした。
その品目と産地、数値は次の通りです。

いわき市産のコモンカスベ1件から  14Bq/kg
いわき市産のババガレイ1件から 13.9Bq/kg
富岡町産のアイナメ1件から 8.46Bq/kg 
いわき市産のイシガレイ1件から 7.21Bq/kg
南相馬市産のマダラ12件中の1件から 6.87Bq/kg
喜多方市産の野生のフキノトウ3件中の1件から 6.24Bq/kg


詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。

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