福島原発事故から５年を迎え、飯舘村放射能エコロジー研究会（IISORA）のシンポジウムを２月27日（土）に福島市で開きます。日本政府や原子 力ムラに足場を置いている人たちは、できるだけ早く『福島原発事故は片付いた』としたいようですが、セシウム137の半減期が30年であることを考える と、50年、100年、200年先を見すえながら『福島後の時代』を考える必要があると私は思っています。福島原発事故について、様々な立場からいろんな 意見を交換するシンポになればと思っています。
また、去年の８月に、私の研究所で『福島原発事故による周辺生物への影響に関する専門研究会』というのを開催しましたが、その報告書が出来上がってホームページにアップしてあります。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/PUB/report/04_kr/img/ekr004.pdf
研究会のパワポなども下記にアップしてあります。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/FSEB/
日時 ２０１６年２月２７日（土）１２：３０～１７：４０
１０：３０～１１：３０豊田直巳監督映画「奪われた村～避難５年目の飯館村民」上映
場所 福島県青少年会館大研修室
参加費 無料
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