2016/03/14

3/21東京 /講演会 子どもたちへの言葉としての「チェルノブイリ法」 ~原発事故55年後の約束~

ロシアやウクライナは、チェルノブイリ事故から5年後に「チェルノブイリ法」という法律を作りました。この法律は、汚染度の高い地域からの避難の権利や、生涯健康診断を行う国の責任などを定めました。日本でも参考にすべき点の多い重要な先例です。

よく読むとこの法律には、「原発事故を起こしてしまった大人達」から「子ども達」への約束が込められていることが分かります。「子ども達に1ミリシーベルト/年を超える被爆はさせない」という原則に基づいて、毎年の診断や、健康保全策が続けられてきました。この法律があったからこそ、事故30年たった今でも、地域の医師や教育者たちは「問題が終わっていないこと」を理解して、次の世代の子ども達に向けて地道な取り組みを続けています。

福島第一次原発事故から5年後を迎えます。「子ども達」に今何を語るのか、私たちに引きつけて考えたいと思います。

日 時:2016年3月21日(祝) PM2:00~
場 所:赤羽文化会館小ホール
参加費:1,000円
お申込み・お問い合わせ おはなし夢夢
TEL 03(3900)4506 FAX 03(3907)6325 尾松 純子
TEL 03(3753)0484 FAX 03(3753)4219 松野 敦子

尾松 亮(おまつ りょう) ロシア社会制度研究者
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。平成16~19年、文部科学省長期留学生派遣制度により、モスクワ国立大学に留学。通信社、民間シンクタンクに勤務。
チェルノブイリ被災者保護制度の紹介と政策提言に取り組む。
2012年には政府のワーキングチームで「子ども・被災者支援法」の策定に向けた作業に参加。
著書に『3.11とチェルノブイリ法』(2016年)
共著に『原発事故 国家はどう責任を負ったか:ウクライナとチェルノブイリ法』(2016年)



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