2016年3月7日 福島中央テレビ
http://www.news24.jp/nnn/news86510324.html放射性物質の自然界への影響などに関する研究成果の報告会が、福島市で開かれた。
この報告会は原発事故の後、放射性物質の動きと環境への影響を研究する福島大学の環境放射能研究所が、去年から開いている。
午前中の発表では、水深が100メートルにも及ぶ県内の湖の底に溜まった放射性セシウムを調査するため、新たに開発が進むロボットなどが紹介された。
福島大学はチェルノブイリ事故を経験した海外の専門家などと連携し、放射性物質が、土壌や海、野生動物などに与える影響について、今後も、幅広く研究を続けたいと話している。
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