2016/11/20

11/27京都/東電福島第一原発事故被災者の健康と広島・長崎の被爆二世健康実態調査報告学習講演会

福島の被曝、そして広島・長崎の被爆の重ね合わさるもの
http://aogiri2-3.jp/indexbox/20161127.pdf
https://www.facebook.com/events/695300550637486/


■三田茂医師のお話し & 三田茂医師×守田敏也さん(フリーライター)のトーク

■11月27日(日)午後1時30分~4時30分
■ラボール京都 4階第8会議室 (中京区四条通御前西北側)
▼資料代 500円

京都「被爆2世・3世の会」は昨年「被爆二世健康実態調査」を行いました。今回の企画で私たちはこの成果をみなさんと共有したいと思っています。

三田医師は福島原発事故で被災した子どもたちなど3,000人以上を診療してこられた医師で、東京都小平市から岡山市に移転されています。私たちはその三田医師に「被爆二世健康実態調査」の結果の読み解きをしていただきました。

今回、三田医師をお招きし、首都圏のたくさんの子どもたちなどを診られて経験からつかまれてきたこと、調査の読み込みを踏まえての、原発事故被災者の問題と重ね合わせたお話をしていただきます。

講演後に私たちの会員であるフリーライターの守田敏也さんと三田医師との対談で問題をさらに深め、みなさんと一緒に今何をなすべきかを考える場としていきたいと思います。


三田茂医師プロフィール
東京都生まれ。小平市で先代から続く三田医院で長く診療を行う。福島原発事故後、被曝影響が懸念される首都圏の子どもたちを中心に3,000人以上の甲状腺や血液の検査を行い、必要な診療を続けてきた。
この過程で被曝の深刻な実態をつかむとともに同様の検査の実行を多くの医師に訴えてきた。
2014年4月に先代から51年続いてきた医院を断腸の思いで閉じて岡山に移転・開業。自身や家族の防護だけでなく人々に避難を促すための転地でもあった。その後も精力的に全国から訪れる人々の診察を続けている。


京都「被爆2世3世の会」 電話075-811-3202


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