2016年11月23日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161123_13040.html
東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物処理を巡り、角田市議会の放射能汚染対策特別委員会が22日開かれた。大友喜助市長は市内の「(仮称)仙南クリーンセンター」での試験焼却実施は、来年4月のセンターの本格稼働以降との考えを強調した。
大友市長は県の処理方針について「全市町村の同意との条件で、万全を期して対処する」と述べた。日下七郎委員長は「(来年1~3月の)センター試運転中の混焼試験は不可能」とする特別委の見解を示した。
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