2016年11月11日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161111/ddl/k04/040/194000c
東京電力福島第1原発事故で汚染された牧草などについて、県による測定で放射性物質濃度が1キロ当たり100ベクレル以下とされた約1万トンの廃棄物のうち、約2300トンは「不検出」だったことが県への取材で分かった。
県循環型社会推進課によると、指定廃棄物の基準(同8000ベクレル)以下とされる牧草や稲わらなどを対象にした調査で、20ベクレル程度以上なら識別できたという。県は3日の市町村長会議で、放射性物質濃度が100ベクレル以下の牧草などの量を約1万トンと公表していた。(山田研)
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