(処分場問題が取りざたされる各地では、こうして「子どもを守る会」がその問題に取り組んでいます。焼却が始まると、放射性物質の拡散による再汚染が懸念されるためです。子ども全国ネット)
2015年04月28日 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/253557
放射性物質を含む指定廃棄物の処分場候補地に千葉市中央区の東京電力千葉火力発電所が選定されたことに対し、同区に隣接する市原市の市民団体が27日、「候補地は直下型地震の危険性がある」などとして千葉県に反対するよう求める要望書を森田健作知事宛てに提出した。
提出したのは「放射能汚染から子供を守る市原の会」(林由吉代表)。要望書で同会は「千葉火力敷地は活断層に囲まれ直下型地震の危険性がある。液状化や津波のほか、ノリの産地である東京湾の風評被害も懸念される」などと訴えている。
県庁で記者会見した林代表は「候補地から3キロ以内に学校や住居もあり、同意できない。県の見解を聞きたい」と話した。今後、千葉市にも同様の要望を行うという。
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