2015/04/13

クラウドファウンディングがスタート!「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」

すでに呼びかけている、みんなのデータサイト「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」。3/29(日)に行われた市民交流会の場で、クラウドファンディングなどあらたな取組みもありますので、あらためてご紹介します。

「みんなのデータサイト」東日本土壌ベクレル測定プロジェクト
http://www.minnanods.net/soil/


















原発事故により放射性物質が大量に降り注ぎ沈着した、主な17都県を対象に、各都県100カ所ずつを目標に、市民の手で取り組もうというプロジェクトです。待っていても政府はいっこうに土壌を測定しようとしません(とりわけ福島県以外の汚染を明らかにしたくないのでしょう)。ならば、市民の力でぜひ取り組みませんか、という呼びかけです。

すでに4年経っています。セシウム134がこのまま減っていくと、その汚染は、東電福島第一原子力発電所の事故による放射性物質なのかどうかの特定ができなくなってしまいます。その前に! という今が重要です。
















測定のための土壌採取を協力する人と、資金を協力する人、どちらも募っています。























17都県以外の方、海外に在住されている方、ぜひ資金へのご協力をよろしくお願いいたします。下記でクラウドファンディングもスタートしています。

https://moon-shot.org/projects/68























なお、3月29日のイベントの詳細は、ママレボ通信でまとめてくださっています。岩手ですでに土壌測定に取組み、汚染地図を作成して、岩手の市民に汚染の実態を知らせようと奮闘された菅原さんのお話など、ぜひこちらも合わせてお読みください。
http://momsrevo.blogspot.jp/2015/04/blog-post_8.html













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