2015/04/16

鳥取/島根原発:どう向き合う ビキニ、チェルノブイリ、福島 18日、琴浦で講演会

毎日新聞 2015年04月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/tottori/news/m20150416ddlk31040499000c.html

脱原発を目指す市民グループ「さよなら島根原発ネットワーク」の鳥取県側の世話人で南部町在住の永栄恵二さんの講演会「生命と放射能 ビキニ〜福島から島根原発を考える」が、18日午後4時から琴浦町の八橋ふれあいセンターである。市民団体「みどり鳥取」の主催で参加無料。

永栄さんは元高校教員で、1979年の米スリーマイル島原発事故を受けて反原発の活動に参加。80年代に鳥取市青谷町青谷で検討された中国電力の青谷原発の反対運動に参加し、現在も島根原発の運転差し止めなどを求める訴訟の原告団に参加している。

講演では生命を脅かす放射能の根本的な問題を説き、太平洋・ビキニ環礁の水爆実験からチェルノブイリ、福島での原発事故に至る歴史を見つめて、島根原発にどう向き合うのかを語る。質疑応答や懇親会(参加費1500円)もある。問い合わせは、みどり鳥取代表の井上さん(090・6419・9179)。

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