2015/04/18

茨城/ タケノコ出荷制限 守谷など2市解除 県内で初

こうして次々と解除されていく地域・農水産物があります。タケノコももちろん、関東近県では1kgあたり100ベクレルの基準は下回っているのですが、それでも子どもたちの口に入れるには、不安の残る数値がまだまだ検出されています。基準値が変わらない限り、この流れは止められません。基準値が高すぎることは、生産者消費者どちらにとっても得にならないことを広げていきつつ、4年経った今だからこそ、注意した方がいい点もあるのだと知った上で、被ばくを防ぐためにできることをしていけたらと思います。子ども全国ネット


2015年4月18日 東京新聞地方版
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150418/CK2015041802000160.html

県は十七日、守谷、つくばみらい両市産のタケノコの出荷制限が同日付で解除された、と発表した。県によると、国の指示や県の自粛要請で、県内では二十自治体のタケノコの出荷制限が続いていたが、解除は初めて。
 
昨年四月から六月にかけて、両市産の各六十個のタケノコの放射性物質を調べた結果、いずれも基準値を下回った。両市産タケノコは二〇一二年四月、国から出荷制限を指示された。

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