2015年04月25日 毎日新聞 地方版
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/m20150425ddlk04040141000c.html
東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響で出荷制限が続いていた白石市と丸森町丸森、小斎両地区のタケノコについて、国は24日、安全性が確認されたとして出荷制限を解除した。県内のタケノコの出荷制限解除は、昨年4月の丸森町耕野地区以来。栗原市全域と、丸森町の残る5地区では出荷制限が続く。
県林業振興課によると、両市町のタケノコからは2012年4月に国の基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、翌月から出荷が制限されていた。制限解除後も出荷前の検査や、週1回の定期検査などで安全性の確認を続ける。
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