[福島日報ダイジェスト] 「葛尾村産のコマツナから11.5ベクレル」福島食品１１月４日～７日

 （フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/　からメルマガ登録できます。子ども全国ネット）

11月６日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、柳津町、葛尾村などで、農産物、畜産物等135検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

また測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約10％にあたる14件でした。
その主な品目と産地、数値は次の通りです。

新地町産のギンナン１件から　33.77Bq/kg
鮫川村産の施設栽培の菌床シイタケ１件から　17.7Bq/kg
金山町産のナメコ３件から　13.7Bq/kg～15.6Bq/kg
葛尾村産のコマツナ１件から　11.5Bq/kg
新地町産のクルミ１件から　8.94Bq/kg
南相馬市産の柿　8.44Bq/kg
西郷村産のサツマイモ１件から　7.64Bq/kg


続きまして、11月４日、５日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、喜多方市、いわき市などで、農産物、水産物等53検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

また測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約11％にあたる６件でした。
その品目と産地、数値は次の通りです。

下郷町産の露地栽培の原木ナメコ １件から　28.4Bq/kg
いわき市産のコモンカスベ３件から　10.3Bq/kg～23.6Bq/kg
いわき市産のヒラメ３件中の１件から　12.3Bq/kg
いわき市産のイシガレイ１件から　8.51Bq/kg


詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省　および、　郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。