千葉・松戸で避難者交流忘年会 サロン「黄色いハンカチ」で

2015年12月11日　毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20151211/ddm/012/040/016000c

東日本大震災や東京電力福島第１原発事故を受けて、被災３県から２５３人（１１月３０日時点）が避難している千葉県松戸市の避難者交流サロン「黄色いハンカチ」で１７日、首都圏の避難者を対象にした「避難者交流忘年会」が開催される。

「黄色いハンカチ」は２０１３年１月に開設され、「東日本大震災復興支援松戸・東北交流プロジェクト」が運営。毎週火〜木曜の午前１０時〜午後４時に１回１００円で利用できる。避難者と市民が交流しているほか、催しや勉強会も開いている。１日４０人ほどが訪れ、避難者から「居心地のいい場所」という声があるという。