2015年12月12日 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151212-035032.php
県は11日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で県外に避難する18歳未満の子どもの数(10月1日現在)を発表、半年前の前回調査(4月1日現在)と比べて935人減少し、1万557人となった。県内の避難者は1万2103人で前回比97人増。県は、子どもを連れて県内に戻っている人の増加が要因とみている。
県外に避難する子どもは、統計を始めた2012(平成24)年4月には約1万8000人だったが、その後減り続けている。県は、県内への帰還が進んでいる一方、避難元市町村とは別の近隣市町村に住んでいるケースもあると想定している。
県外避難の子どもの数を市町村別にみると、郡山市の1899人が最多、福島市1687人、南相馬市1601人、浪江町1162人、いわき市1076人などだった。
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