http://www.news24.jp/nnn/news86510251.html
南相馬市を流れる真野川でサケの稚魚が放流された。
稚魚を放流したのは、南相馬市の幼稚園児たち。
去年10月末にふ化し、およそ5センチに育ったサケの稚魚3千匹を真野川に放流した。
子どもたちによる真野川での稚魚の放流は震災と原発事故の後中断されていたが、今回5年ぶりに再開された。
*園児は
「かわいかった!まっすぐいってね、流されていったの」
*真野川鮭増殖組合・小田信良組合長
「今年は放射能の数値も下がって実現できました。(放流は)ただ嬉しいの一言」
サケの稚魚は、およそ4年後にふるさとの川に戻ると言われ、子どもたちは稚魚が大きくなって戻る日を楽しみにしていた。
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