2016/02/23

DV被害者の住所を誤送付 福島・南相馬市

2016年02月23日 共同通信 
http://blogos.com/article/162505/

福島県南相馬市は23日、住民全員を対象にガラスバッジと呼ばれる小型線量計で被ばく線量を計測する事業で、住民に申込用紙を送った際に、DV被害で夫と別居している妻や子ども5世帯8人分の住所を、誤って夫側に送っていたと発表した。

市によると、被ばく線量の計測事業は東京の業者に委託し、業者が東日本大震災時の世帯主である夫側に世帯全員分の申込用紙をまとめて送付。その際、震災後に別居した妻と子どもの申込用紙に、業者が誤って別居先の住所を印刷していた。

別居先の住所を知らないはずの夫から申込用紙が転送されてきた妻が不審に思い、市役所に問い合わせ発覚した。

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