2016年2月23日 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2016022329063
香港の報道関係者は22日、郡山市の県農業総合センターを訪れ、県産農林水産物のモニタリング検査を視察した。
東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から丸5年を前に、県が県産品の輸入規制緩和を目指し、食の安全に関する取り組みや県産品の魅力を発信しようと招いた。
新聞社の関係者ら3人が参加した。県の担当者が検査結果の推移などを説明、参加者は魚のモニタリング検査の様子を見て回った。
24日まで滞在し、伊達市のあんぽ柿の全量検査、いわき市のトマト農場などを視察する。
県は3月に台湾と香港で政府や報道関係者を対象にセミナーを開き、県産農産物の販路回復に向けて情報を発信する。
モニタリングの取り組みを視察する香港の報道関係者 |
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