2016年3月12日 下野新聞
県環境森林部は11日、県内7市町で有害鳥獣駆除として捕獲されたイノシシとシカの肉から、一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。
今回は2015年9~11月にかけて捕獲されたイノシシ18検体とシカ10検体の計28検体を検査した。このうち基準値を超えたのは9検体で、イノシシは那須塩原市で1キログラム当たり640ベクレル、那須町で550ベクレル、日光市で250ベクレル、宇都宮市で190ベクレル、矢板市で140ベクレル、大田原市で130ベクレル。
シカは矢板市で220ベクレル、那須塩原市で200ベクレル、塩谷町で110ベクレルだった。これら以外は基準値を下回った。
今回は2015年9~11月にかけて捕獲されたイノシシ18検体とシカ10検体の計28検体を検査した。このうち基準値を超えたのは9検体で、イノシシは那須塩原市で1キログラム当たり640ベクレル、那須町で550ベクレル、日光市で250ベクレル、宇都宮市で190ベクレル、矢板市で140ベクレル、大田原市で130ベクレル。
シカは矢板市で220ベクレル、那須塩原市で200ベクレル、塩谷町で110ベクレルだった。これら以外は基準値を下回った。
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