2016年3月1日 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2016030129219
復興庁は29日、東日本大震災で被災した本県など7県と55市町村に復興交付金1487億円を配分すると発表した。県内分は県と12市町合わせて119億8千万円。浪江町が請戸漁港に整備する水産業共同利用施設の工事費1億7千万円を計上した。
配分は14回目。市町別の事業費と国費(交付額)は【表】の通り。南相馬市には23億7700万円を配分する。津波で被災した新田川のサケふ化施設の復旧整備に3千万円を充て今秋完成を目指す。
今回の配分のうち国費は1187億5千万円、残りは特別交付税などを充てるため自治体の実質的な負担はない。4月以降は復興交付金事業の一部に地元負担が生じる。
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