http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160706-089890.php
相馬双葉漁協は5日、相双沖で今季のシラスの試験操業を始めた。同漁協所属の29隻が漁に出て、約6.8トンを水揚げした。11月下旬まで操業を続ける予定。
同日午前5時ごろに相馬、南相馬両市、新地町の各港から船が出港。相馬市の松川浦漁港には午前9時30分ごろから船が入港し、次々とシラスを水揚げした。
同漁協のシラスの試験操業は2013(平成25)年に始まり、今季で4回目。この日のうちに1検体で放射性物質検査を行った結果、検出限界値(1キロ当たり12.5ベクレル)を下回った。シラスは加工され6日以降に市内外に流通する見通し。
再開した試験操業で水揚げされたシラス=5日午前9時45分、相馬市・松川浦漁港 |
0 件のコメント:
コメントを投稿