(「住民からは飲料水や土壌に放射性物質がどの程度含まれているかといった質問」とあるが、当然、説明があってしかるべき前提条件ではないかと思います。空間線量だけで、それも20ミリシーベルトを基準に、次々と帰還を迫っていくやり方は、早く見直さなくては。ついに富岡町まで8月下旬には長期滞在に向けて動き出します。子ども全国ネット)
http://www.sankei.com/life/news/160731/lif1607310041-n1.html
東京電力福島第1原発事故で全域が避難区域となっている福島県富岡町は31日、帰還に向けた課題を住民から聞く懇談会を東京都内で開いた。住民からは放射線への不安の声が上がった。
町は、目標とする来年4月の帰還に向け、除染の実施状況や、診療所の設置などインフラ整備の取り組みを説明した。政府は夜間も含め自宅に長期滞在できる準備宿泊を8月21日から実施したい考えを示した。
住民からは、飲料水や土壌に放射性物質がどの程度含まれているかといった質問や、避難指示解除後も帰還しない住民への支援の継続を求める意見も出た。
宮本皓一町長は「確実に復興再生にシフトは変わりつつある。新たな富岡町をつくっていく発想で進めていく」と述べた。
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